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Harry Potterを英語で観るときに役立ちそうなページ
『ハリー・ポッターと賢者の石(Harry Potter and the Philosopher's Stone)』①
プリベット通りでの、ダンブルドア先生とマクゴナガル先生とハグリッドの会話
noteに投稿した内容を少し削ったものです。
2025/11/27 更新
I should’ve known that you would be here, Professor McGonagall.
【和訳】
やはりおいでになったのう、マクゴナガル先生。
【文構造】
I should have known [that you would be here], Professor McGonagall.
【「I should have known」の訳し方】
・知っておくべきだったのに!
・知らなかったのは迂闊でした
・やっぱりね!/ だよね!
・なんだ、そういうことか!
【「would」について】
ここの「would」は、「willの過去形」の意味ではなく、「推量」の意味です。
余談【「McGonagall」という名前について】
改めてこの名前を見たときに、「なぜ途中のGが大文字になっているんだろう?」と疑問に思ったので調べてみました。
「Mac」は、アイルランドやスコットランド系の名字で(ゲール語)、「息子」という意味がある。英語では接頭辞として使われたり、Mac単体で男性名として使われることもある。接頭辞はMac-の他に、省略形のMc- / Mc- / M’-(発音は全て同じ)が使われることもある。Mac-の直後の文字は、大文字と小文字両方あり得るが、省略形を使う場合は大文字になる。元々は「Mc- = 〜の息子」という意味だったとしても、その姓を「引き継いだ」人が男性であるとは限らない。
Do you think it wise to trust Hagrid with something as important as this?
【和訳】
大丈夫ですか?ハグリッドにそんなに大事な用を任せて?(これほど重要なことをハグリットに任せるのは賢明だと思われますか?)
【文構造】
Do you think / it / wise [to trust Hagrid with something as important as this]?
think A B = A is Bだと思う
trust A with 〜 = Aを信頼して〜を委ねる
Little tyke fell asleep just as we were flying over Bristol.
【和訳】
ブリストルの上を飛んでるうちに、(ちびっ子は)スヤスヤ眠っちまいました。
n. tyke[可算]
[発音: taɪk][主に英][informal]
= 子供 / いたずらっ子
余談【「as」と「while」の違い】
asは「変化」
例)歩いてどこかへ向かっている最中
whileは「継続」
例)テレビを観ている間
参照: when / while / as の違いをイメージで理解!
They're the worst sort of Muggles imaginable. They really are.
【和訳】
マグルの中でも最低の連中です。(彼らは考え得るマグルの中でも最低の部類です。)本当ですよ。
n. Muggle 🧙[可算]
= マグル / 魔法が使えない人
【形容詞の後置修飾について】
Muggles imaginable ←形容詞「imaginable」が後置修飾になっている。-ible, -ableといった形容詞は後置修飾で使うことができる。
参照: 【全7パターン】形容詞の後置修飾まとめ
余談【「種類」を意味する「type」「kind」「sort」の違い】
type: はっきりと定義された「種類」。曖昧なものには使用できない。例)blood type(血液型)
sort: 定義というよりも性質に関する「種類」。否定的な意味合いで使用されることもある。
kind: sortとほぼ同じ意味。
kindは アメリカ英語、sortはイギリス英語で使われることが多い。
参照: kind, sort, and type
The only family he has.
【和訳】
他に親戚もないのじゃ。(彼の唯一の家族なのじゃ。)
The only family /[he / has].
先行詞 /[ 関係代名詞節: S / V ]
He's better off growing up away from all that.
【和訳】
よそで静かに暮らす方がいいのじゃ。(そういったものとは無縁に育った方がいいのじゃ。)
be better off doing = 〜した方がいい状態になる
※「〜しない方がいい状態になる」は、doingの前にnotをつける。
away from = 〜から離れて
【「all that」について】
直前のマクゴナガル先生の台詞「This boy will be famous. There wont be a child in our world who doesn't know his name.(この子は魔法界で、その名を知らぬ者がいないほど、有名になりますよ。)」の部分のこと。